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慶弔用品 Q&A

慶弔用品 Q&A

 

Q1

 弔事の「のし袋」、『御霊前』と『御仏前』はどう使い分けたらいいの? 

A1

 仏式の場合、死者の「霊」は四十九日を境に「仏」になるとされています。

 そのため、一般的には、四十九日より前に金品を供える時には『御霊前』、四十九日から『御仏前』になります。

                                            →もっと詳しく知りたい方は、こちら

 

Q2

 「のし袋」の使い方、よくわからないのだけれど……。 

A2

 マルアイのホームページに詳しく載っていましたので、紹介します。  →こちらをクリック!

 

Q3

 身内が病気が治らずに亡くなり、お見舞いをいただいた時、その方へのお礼はどうしたらいい?

A3

 「御見舞御礼」を返しましょう。

 香典返しにお礼を含めて御挨拶しても丁寧かと思います。  「香典返し」については →こちらをクリック!

 

Q4

 宗教がわからない方のお葬式、のし袋は何を持っていったらいいの?

A4

 蓮模様のない不祝儀袋に、「御霊前」の表書きで持参するのが良いでしょう。

 宗教別の表書きの違いは、次の通りです。

 仏式 → 「御霊前」  ・  神式 → 「御玉串料」  ・  キリスト教式 → 「お花料」

 

Q5

 いただいた物や贈った物の記録をうまくまとめておけるものってないの? 

A5

 「お付き合いの記録をまとめておけるノート」をおすすめします。

 前々からあるものでは、マルアイの「おつきあい帳」が上げられます。

 しっかりとした表紙に、冠婚葬祭のそれぞれのおつきあいのマナーが掲載されています。

 新しいものでは、コクヨから2012/2/8に発売された「人とのおつきあいを大事にするノート」があります。

 贈答の記録だけでなく、親族表や食の好み、お年玉の記録まで記入できるようになっている点は驚きです。

 他人との関わりが希薄になっていると言われる現代、自分の周りのつながりを見直して、今後のお付き合いの

 見直しをしてはいかがでしょうか?

 

Q6

 お盆直前に亡くなった人の「お新盆」は今年なの? 例、7月初め など

A6

 A1にもありましたが、仏式の場合、死者の「霊」は四十九日を境に「仏」になるとされています。

 「仏」になって初めて里帰りをする「お盆」のことを「お新盆」というので、お盆前に四十九日を迎えていない人の

 「お新盆」は翌年となります。

 

Q7

 「長寿お祝い」って色々あるけれど、どんなお祝いなの?

A7

 「長寿お祝い」の一番初めにくるのが、生まれた年の干支に戻る「還暦」です。

 寿命が延びた現代では、まだまだ若い年齢ですが、そこからスタートして、区切りごとにお祝いがありますので、

 それぞれに合ったお祝いをしましょう。     →「長寿お祝い」の詳しい一覧は、こちらをクリック!

 専用の「のし袋」もありますので、ご紹介いたします。詳しくは、「OFFICE 赤えんぴつ」まで!!

 

Q8

 「おひなが」ってどういう意味? 漢字はどうやって書くの?

A8

 初七日までに、亡くなった人の遺族を慰める、御寂しいですねお見舞い。

 故人ではなく、遺族に贈るもので、地域によってはそのような風習のない場所もあります。

 地域ごとの慣習に従ってください。

 漢字の表記は「御日永」となります。

 

Q9

 「暑中見舞い」の葉書を出す期間はいつからいつまで?

A9

 一般的に、小暑いから大暑を挟み、立秋までの、7月15日頃から8月8日頃までと言われます。

 もともと、暑中見舞いは、お中元の名残りで、訪問するかわりに暑中の挨拶状を出すようになったものだとか。

 立秋を過ぎてしまったら、「残暑御見舞い」として出すようにしましょう。